あれはアメリカの話なのでしょうか、主人公が昔の思いでをたどりながら物語が進んで行きました、大自然の中でフライフィッシングをする父と兄弟がいたと 記憶していますが、どんなストーリーだったかは、覚えていません。ただ、その中に流れる映像はとてもきれいで、水 の上を飛ぶ虫、夕日に光る草原の風景、釣り人と川を映し出すその映像の一こま一こまは、とてもきれいでした。今でも思い出します。秋も深まるにつれ晴れた 日の夕方などは、特に思い出す事の多い映画です。今日も又、那須店へ向かう車の中で思い出しました、もちろんスケールは、全然違いますが、映画の中で感じ る乾いた空気や、美しい自然を、この那須山の麓に広がる風景の中に感じる物が在るのかも知れません。この土地で生活できることを幸せに思います。
PS 実は今だにフライというものをしっかりトライしたことは、ありません。コーヒー屋のマスターは、けっこう忙しいのでした!