デンマークとノルエーの有名ロースターの豆(コロンビア)を6店舗から買って来ました。コペンハーゲンのロースターで飲んだ豆は煎りは浅くかなりの酸味もありますが(とても美味しい)、焙煎的にとてもいい焙煎で、感動しました。浅めのローストのコロンビアを飲んでみたら、フルーティーな香りの中に蒸した野菜の湯気をかいだときのような印象もありながらさわやかで、華やかに広がる酸味と切れのいい後味がとても心地良かった。スペシャリティーコーヒーの人たちの言っている味ってこうゆうことなのかなー、自分の味覚で初めて感じる事のできた、貴重な瞬間でした(良かった)。コペンハーゲンをあとにノルエーのロースターをを回りましたが、こちらで飲んだコーヒーはコペンハーゲンまでの感動はありませんでした。焙煎の違いですね。