店長より指令
『 ちゃぶ台の脚と廃材を使い、オットマンを製作せよ!』
オットマンとは椅子やソファーの前で足を乗せるためのソファーのことである。参考にした北欧のオットマン。
ROOMSでは古いちゃぶ台の天板と脚を別々に使用することが多いのですが、消費量は天板のが上。そんな中、貯まる一方の脚の行方が決まりワクワクしました。
まずは座面(足を乗せる)から。合板の端材で座面ベースを。
ちょうどいい反りになりました。
次はちゃぶ台から切り離した脚をネジ込み式に。
堅木なので中々です。
8割完成!今回は驚くほどのトントン拍子で、残るは張り加工。
ここからはROOMSの椅子張り職人(乙女)にバトンタッチです。
きっとその職人が、完成した姿を投稿してくれることでしょう。
どうぞお楽しみに。
最近、ふと頭に浮かびました。仕事を緑色で例えるならば、世の中の仕事の多くが黄と青を混ぜて緑色に変えるものだとすると、ROOMSの仕事は黄っぽいのと青っぽいのを並べて、緑色っぽく見せる様なものなのかなーなんて気がします。そんな楽しい仕事をくれる店長の次の指令が楽しみです。
ROOMS 吉田