今夜のニュースを見ていたら、福島県の運送業の人が東京の業者から「いわきナンバーのトラックでは配達に来ないでください」と連絡が入り困っているとの話。国内の人が被災地をそんな目で見てどうする、ひどい話だ。たしかに真実が公表されない政治や報道の時代があったから何でも疑ってかかる気持ちはわかるけど、右往左往するのはやめよう。確かに情報の発信が下手だったり、遅れたりすることはあるけれど嘘は言っていない。自分たちがそうであるようにこの国の政府や仕組みも未熟かもしれないけど、選んでいる我々の責任でもある。前向きに行動しよう。必要以上の心配症や、何でも反対する人の過敏行動に影響されたくはない。風評より国の情報を信じることのできる社会。嘘を言っているのか真実なのか自分の目と心で見つめよう。国は真実を知らせて欲しい、我々は信じたい。信じなかったら人も国も育たない。