大好きな雑誌KINFOLKのワークショップに参加してきました。参加者10人の小さな集まりで、ゆっくり時間をかけてパンを作り、ゆっくり時間をかけてテーブルセッティングをし、日が傾き始めた頃パンが焼き上がり、キャンドルに火を灯して皆で席に着きました。それは夕暮れ時をゆっくり味わう為の準備の一日、そんな感覚でした。KINFOLKでキャンドルに火を灯す様に、夕暮れになると町のshozoでは窓側のブラインドを上げ始めます。ブラインドを上げると、お客様が本を読む手を止めたり、会話を休んだり、一息つく様に窓の外を眺めるのです。それはとても素敵なワンシーンです。町のshozoのmagic hourは毎日日没ごろからです。お待ちしております。
マエジマ