夕日が沈みかけた海岸線を何も考えずに車で走っていたら
空っぽの頭がふいに『人生はいとしい』と言った
どうして急にそんなことを思ったかわからない
夕日がきれいだったから
海岸線に並ぶ松の木がたくましかったから
ひとりの車の中で・・・
村 椿さんの『神様は7日目に休んだ』と いう詩集?のなかの文章です。昨夜のSHOZO 01 GALLERYのポエトリーライブで自分の詩を読んで下さいました。『人生はいとしい』という言葉がたまらなく心にしみました。人生の短さに気付いた時、 愛する事を知った時、人生はいとしいのではないでしょうか。寒い中本当にありがとう!