中学生、高校生の頃よく先生とけんかした。今になって思うとちゃんと怒ってくれた先生は良く覚えていて、やさしい先生はあまり覚えていない。自分の中に決りがあって陰でこそこそするのは大嫌いだった。学校でタバコを吸うなんてーのはもってのはか、トイレで隠れて吸っている上級生はださい見本のようなもの。自分の精神にとってカッコ良くなくてはいけない。カッコ良く突っ張るのが硬派。自分の決まりに従う事だ。かっこいい突っ張りが増えてくれるともう少しいいんだが、どうもださい高校生ばかりでがっかりだ。中学の時塩山勝子先生という音楽の先生がいてかっこわるい事をするとちゃんとしかってくれて、行けてる時はしかりながら笑ってた。恩師なんて言う言葉も日本的であんまり好きではないが塩山先生はやっぱり恩師と呼ぶしかほかに見当たらない。先生って一生覚えているんだね!