昨日久しぶりにマウンテンベーカリーに行ってきた。天然酵母で作られたパンはどれも本格的で眺めているだけでも満足。今朝はマウンテンベーカリーで買った豆乳パンと甘さ控えめの粒あんパン。んーうまい!素材にこだわったオーガニックのパン屋、店もじっくり、じっくり熟成中。なすインターから山に向かってすぐ。山好きの職人が作っている。
投稿者「SHOZO」のアーカイブ
ライ麦ストロー
ライ麦の茎で作ったストロー。初めて手にしたときには子供たちといっしょに大喜びで使いました。遊んでるみたいで、すごくいいですよ!畑や田んぼがたくさんあるこの土地にはぴったりのようなきがします。店の横にストロー用の麦畑があったりしたら楽しいな。このストローは那須高原にあるアワーズダイニングさんからいただきました、楽しい事いっぱい知ってるみたいですよ。近くのガーデンハウスSARAさんから来たヤギの子供もずいぶんおおきくなったみたいです。
ツツジもいいね!
梅の木の下で
音楽室
昔通った穴沢小学校に体育館はなくて運動は校庭、スケートは田んぼ、映画を見る時は4年5年の教室の壁を外して暗幕はって上映会。操り人形や演劇会、腹話術のおじさんに手品。音楽室でみんなおしゃんこして見せてもらった。そんなに広いわけでもないけれど教室よりは広くて、オルガンがあったり木琴があったり。音楽室は日当りよくて気持ち良くてちょっと不思議な部屋だった。また音楽室で遊びたい!町の音楽室作ってます。
模様替え
那須店の客席が模様替えされました。スタッフの一人が夜遅くまでかかっての客席配置換え、これがすごく新鮮でよい。いつもの配置を崩すにはすごく勇気がいり、なかなかできないものなのです。いい店を作りたいと思う気持ちの表現が模様替えにも現れてきます。お客様の気持ちを想像しながら自分の感覚を引き出していくと模様替えはとても勉強になります。思いやりのない人には客席のディスプレイはできませよ。形だけの配置には心地よさはうめません。やらない事にはわかりません。
ダンパー
ダンパーを操作すると確かに豆の芯に火はとおり豆が柔らかくなるのですが、仕上がった豆の味を見ると、コーヒー豆の持っている本来の個性、さわやかさがぼやけてしまい味の回りにうっすらと幕ができたような感じ、それを消そうとするとだんだん深煎になりがちです。冷めてくるとボディーが弱くざらつきコーヒーの味以外のこげた甘みと苦みが前に出ます。海外の焙煎機は高カロリーのためでしょうかほとんどの人はダンパーを意識しないで全開で焙煎しています。ダンパーを閉めた焙煎よりは味の鮮やかさ、個性は出やすいようで、さすがと思う事もありますが、時間をかけて味わうと液体は奇麗でもコクが消えてすかすかになる事もよくあります。パワーにまかせて火を通してしまうと冷めてからの味が苦いと感じます。焙煎は簡単ですがいい焙煎は本当に難しいですよね。
焙煎を始める人へ
自家焙煎を始める人が沢山いますが、始めるときにどういうコーヒーを作りたいのか?どこのどういうコーヒーを自分はおいしいと思い目指すのか?ということをしっかり見つめてはじめないと本当に苦労します。おいしいコーヒーを作りたいという気持ちはわかりますがどのようなコーヒーが作れたらおいしいコーヒーなのか?その基準を自分の中に持って始めないと到達点がわからなくなります。焙煎をする事は簡単ですが、大きく変化することは難しく、怖いです。どんどん解らなくなってしまうこともあるはずです。焙煎はシンプルですがどういうコーヒーにしたいかによって方法が、道が違ってきます。ただの自信で良いコーヒーが作れる訳ではありません。
捨てるにはもったいないので。
濃くしようと思って火力を強くしたらややこげた味。でもかなり良くなった。冷めてからの味はかなり良い。香りがやや弱く液体の濃度が薄いのは問題ありだが嫌な味はずいぶん少ない。人にあげても大丈夫くらいにはなったかな?ここ3日間でずいぶん焼き上がっているので、店売りの珈琲買ってくれた人にはプレゼントしますよ。興味ある人は黒磯店1階レジで伝えてください。合い言葉は「ジェットコーヒー」。
久しぶりの焙煎
焙煎を長年試していて、焙煎による味の違いがわかりだすと入れ方による味の違い、上手下手、大きくいうと美味い、まずい、にもとても寛大になれます。よい適正な焙煎をされた豆はどう抽出されても、基本的にそして生理的に身体が受け付けます。探しているのは晴れやかに軽やかに生理的に良い液体を産める焙煎豆。