排気ファンの回転数を自由にかえれるようにインバーターを取り付けてあるので40ヘルツにでも70ヘルツにでもする事ができます。40ヘルツにしたらダンパーを閉めた時のような味が強くてとてもだめ。65ヘルツあたりでどんどん排気して焙煎時間を引き延ばしたらと考えてやってみたら豆が固くしまったまま焼き上がり、味のしない珈琲になってしまった。
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ガス圧
ガスを全開にした時の再高圧が焙煎機、場所によって違いがあるので、その最大圧が同じじゃないとしぼった時のガスの実際のカロリーが違うのではないか?と想像してボンベに吹き出し最高圧を自由に調整できる部品を取り付けて最高圧をかえながら同じ焙煎パターンで試してみたところ最高圧が200の時も400にしてみた時も50で焙煎すればやっぱり50、焙煎時間に何の変化もなかった。がっくり。
バーナーの高さ。
よく強火の遠火という話(古いかな!)を聞くのでバーナーの高さもかえれるように固定しないでいろいろな高さを試してみたが確かに近い距離にして強火で焙煎すると焙煎臭というのか火の香りが着く。最高に離して焙煎したら火の臭いは消えたがどちらにしても豆が膨らんでうまく行ったというわけではない。バーナーの本数は16バーナーが正規のところバーナーを増設する人は21バーナーにするというので、自分の焙煎機は24バーナーまで増やせるようにして本数は自由にかえれるようにした。いろいろな本数と高さの組み合わせを試してみたが決定的解決にはならなかった。ちなみにバーナー位置を奥にした時と手前にした時、中央においた時、ガス圧が同じでも焙煎時間が違ってきた。これは富士ローヤルでの検証ですが、プロバットやデードリッヒはバーナーがサイドに付いていて密閉性も格段よいので富士ローヤルのように少しの違いで差が出るような事はないのかなーと考えながらの結果。問題はここにあるわけでもなさそう。
煙突
排気ファンがついているのだから煙突の高さは関係ないといわれたものの気が済まないので煙突の高さを90センチから6メートル30センチまで試してみたところ排気ファンは同じ回転数で回っていてもやはり高い方がはぜ始めてからの煙の戻り方は少なかった。まーこれも当たり前。ただし高くしてもおいしくなった訳ではない。ダンパーを全開で焼いているのでカロリーがぬけすぎる。
ガスバーナーノズル
焙煎機のバーナーの吹き出しノズルの穴の大きさを何種類か作って試してみました。0.55ミリ、0.58ミリ、0.60ミリ、0.63ミリ、0.67ミリ、0.70ミリ.
久しぶりに珈琲
焙煎機のドラム回転数によって同じ火力でも焙煎時間が変わってきます。回転数が少ない方が焙煎時間は短いです。おもしろいですね。60ヘルツ、と50ヘルツでは同じ焙煎機でもドラムの回転数がかなり変わってきます。ドラム回転数はカムをかえる事によって調節できますが、排気ファンの風量はインバーターを取り付けないとかえられませんのでやっかい。10ヘルツの違いは大きい。自分のように富士ローヤルでダンパーを使わないで焼き上げようとするとハードルはかなり高い。無理なのか!
旅人の来る町
お店と環境問題
アースデイにカフェはどう参加すればいいのだろうと毎年毎年考えさせられる。参加してコーヒーを出そうと思えば紙コップはいるし、ガスも使う。提供するものはちゃんとしたものをだしたいし、お店では照明もたくさん使う。書き出したらきりのない矛盾と葛藤しながらアースデイを毎年迎える。そして思う、気持ちよい店を作ってたくさんの人にきていただいてその来てくれた人に地球の事を考える日、アースデイがあるということを伝える。情報の提供場所という役目、知らなかった人にこんな日があるよ!こんな事が行われているよ!伝える役目をはたしながら、中心で行動できる人たちを応援していく。それでいいと言いきかせながら 。
映画館ができました。
那須塩原市に映画館ができました(フォーラム那須塩原)SHOZO黒磯店から車で10分です。電車で来てタクシーで行っても1メーターでしょう。映画見て、コーヒーを飲んで帰るミニ旅行どうですか。映画館のテレホンサービスは0287−60−7227 住所は那須塩原市豊浦字豊浦12−1 10時から上映してますから早起きして1回目見てから動き出すと充実した1日間違いなしです。おいしい餃子もまってますよ〜。