空飛ぶコーヒー

こ の店を訪れた人が、ホッとしたり、少し元気になったり、何処か行きたくなったり、友達に会いたくなったり、なんかそんな、フ!とか、ホ!とか、ハ!とかす る感じ。とおもいながら 店を開けています。そんな気持ちを落書きしたら、子供の絵のようになりました。『空飛ぶコーヒー』このコーヒーを毎日飲み続けると少しずつ空が飛べるよう になります。んー、そんなのもいいなー!

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ロロカロハルマタン

土浦から前川さんご夫妻、埼玉からはOSANNPOの皆さんが来店。三重や岐阜のギャラリーのこと、高知のこと、東京のこと、いろんなことが聞けました。作品を創り表現する人の苦労は、大変な 物です。表現する人のために、そして訪れる人のために、カフェが出きる事を、SHOZOの出きる事を形にしていかなくてはとおもいました。何も解らないの で、来年はいろんな場所に展示に顔をだそうと思います。なにかいい展示のあることを知っている人はお知らせ下さい。

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村椿 菜文

夕日が沈みかけた海岸線を何も考えずに車で走っていたら

空っぽの頭がふいに『人生はいとしい』と言った

どうして急にそんなことを思ったかわからない

夕日がきれいだったから

海岸線に並ぶ松の木がたくましかったから

ひとりの車の中で・・・

村 椿さんの『神様は7日目に休んだ』と いう詩集?のなかの文章です。昨夜のSHOZO 01 GALLERYのポエトリーライブで自分の詩を読んで下さいました。『人生はいとしい』という言葉がたまらなく心にしみました。人生の短さに気付いた時、 愛する事を知った時、人生はいとしいのではないでしょうか。寒い中本当にありがとう!

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珈琲2

shozoを始めて間もなくの頃、人が10年かかって身に付けた物なら俺は5年、いや3年で身に付けるぞ、それが進化というものだ!そんな、生意気なこと を言う自分がいました。珈琲の神様はちゃんと見ているんですね、生いき者に罰をくだしたようです。10年経っても半人前。1年2年3年・・10年20年、 珈琲豆の本来の味を表現できるようになるためには、早道はありません。時間の必要な物には時間をかけて初めて解る事があります。珈琲の神様は人の心も見て います。精進、精進。あー!美味しい珈琲をつくりたい。
久しぶりに中川ワニ君が来てくれました、懐かしく、嬉しく、楽しい時間を過ごしました。また会いましょう!

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珈琲1

美味しい珈琲ができたと何度思った事だろう、比べて飲むたびに豆つぶの夢は粉々になって空っ風に吹き飛ばされて消えてしまうのでした。今日も粉々になった豆の半分は吹き飛ばされてしまいました・・・斉藤さんの珈琲は斬鉄剣。俺の珈琲は野武士の刀といったところです。
珈琲の切れ味は冷めてから差がでます。

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リトルオーブン

先日 SHOZO 01 GALLERYでのイベント『リトルオーブン』お菓子とパンを作るのが楽しくてしかたないという2人、充実の二日間のようでした。
吉 田商店、ミシンの音、で使用したSHOZO03GALLERYは、かなり自由な形でお貸しできるように考えていますから、使って下さい。来年の3月まで は、1日2千円でお貸しします。イス、テーブル、棚、何でも使って下さい。  

日 に日に山が白くなって行く。町で雨が降っていても10キロも北へ走れば雪になるのが冬の那須野ガ原だ。今日も町中は雨が降っていたが午後になって山が見 えだしたら茶臼岳は、すっかり白くなっていた。関東平野の青空と、日本海側の雪雲がちょうどこの辺でぶつかるもんだから空の変化はかなり激しい。今日も昼 過ぎにこんなに気持ち良い天気になるとは思いもしないで家を出た。(福島方面へ走り出して思った、ケイブは火曜日休みだ)澄み切った空気のむこうの山が見 えるたびに心がグラ!グラ!よけいなものをふっ飛ばしてくれそうな奇麗で、強い山だった。よし!明日も焼くぞ。

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雪 雲

 昨日の青とうってかわって、山の上には冬の雲。空気はおもいっきり冷たくて風も強い。山に、この雲のかかる日は、間違いなく『おー寒い』なのだ!
  今日は第一金曜日でお店は休みなのですが、休憩室の工事のために、流し台を探して白河へ!無事探し出して山を見ながら那須のお店に着くと、スタッフの車 があるではないですか。明日、明後日のリトルオーブンのためのお菓子作りに来ているのでした。たしか昨日の夜も12時過ぎまでお菓子を焼いていたはず、本 当に頑張ってるなー。2人で作って、2人でディスプレイして、いいお店になりそうです。2人が作る、二日間だけのお店。本当に楽しみです。01ギャラリー に手作りのお菓子屋さん『リトルオーブン』の登場、遊びに来て下さい。

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山の町 海の町

青 が透明に広がって薄い雲までみづ色。葉の落ちたやまはだも濃いアオグレイ。いろんな青につつまれているうちに今頃の海はどんなかなと心が南を向きだし た。冬の鎌倉なんかもいいかもな! そういえば堀内君のひげもいい感じだったのと、ろくな話もできなかったので、今度行った時には、ワッフルを注文して コーヒー飲んでゆっくりしてこよう。そうそう、オダラさんにも行かないとな。楽しみがいっぱいの海の町。

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見えない物が見えて来る。

 一日、一日、お店は汚れがたまってきます。少しずつ少しずつなので、毎日そこにいる人には見えない物です、何処といって目立った汚れはないのに何となく すっきりしないのは、目に見えなくても、心がその汚れを感じているからです。汚れていると思わないところや普段拭かないようなところを拭く。雑巾がけを する。いろいろな事が見えて来て、いいです。掃除は一生懸命すればするほど見えない物が見えてきます。雑巾がけは、自分とお店を磨く一番良い方法です。

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ハガタメ

 正月の朝、串に刺した味噌味の里芋を食べていると、ばあちゃんが言う、ハガタメだがら、干し柿も食べろ! お神酒だがら子供らも飲め!神棚からおりて来 た杯をみんなで回しのみ。明治生まれの人たちはいろんなこと知っていて、結構豪快な人が多い。農家の軒先には、干し柿や、大根が下がり、冬の準備が進んで いるようです。2006のお正月、我が家は、この柿で歯がためをする。

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