ハガタメ

 正月の朝、串に刺した味噌味の里芋を食べていると、ばあちゃんが言う、ハガタメだがら、干し柿も食べろ! お神酒だがら子供らも飲め!神棚からおりて来 た杯をみんなで回しのみ。明治生まれの人たちはいろんなこと知っていて、結構豪快な人が多い。農家の軒先には、干し柿や、大根が下がり、冬の準備が進んで いるようです。2006のお正月、我が家は、この柿で歯がためをする。

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排気ダクト

サイクロンから立ち上がる排気ダクトの縦の部分が短くて、エアーダンパーが働く可能性があるのでは?という発想から、この縦部分を長くする改 造をしてみました。70センチくらい長くできました。排気も良くなり、一つ一つ問題点が改善され、少しずつ少しずつ進化しています。
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朝の楽しみ

一 日が、あわただしく過ぎて行きます。のんびりしている余裕なんてなかなかありません。でも朝の一杯のコーヒーが、どんなに心を落ち着かせて くれることか。紅いポットで、お湯を沸かし膨らむ豆をを見ながら思います。コーヒーがあって良かった。なにげなく過ぎて行く毎日をちょっと素敵に、もっと 気持ち良く!そんなコーヒーを、朝のテーブルに届けたい。

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相棒と走る。

  林道を左にまがると急に道が細くなりだした。砂利道脇には、数日前の雪が残っている。左側を流れるかわの水が限りなくきれいだ。12時をまわったとい うのに、川原の日当たりの良いところの雪でさえまだ残っている。空気が冷たい。誰もいない。車のエンジンを止めて、車の外へ出てみる。風景が身体すべてを 包み込む。山頂は、やや雲がかかり山肌は、白い。雪雲がかかっている。雪雲は、夏の雲とは全然違う。山沿いに住む人がこの雲を見た場合ほとんどの地元人 は、ん—雪雲だ 寒ぐなんなー!とつぶやく。太陽が出ているのにほっぺたに冷たい物が。太陽の光が反射して光りながら落ちて来る。これは雪だからきつねの 嫁 入りとは言わねーな!紅葉も終わり静かになった山もいいなーと思いながら再び砂利道を走る。ほとんどの木の葉は落ちて、冬の風景に向かう山肌。淋しくなっ た山肌のところどころにかすかに残る木の葉。こんな時期の山紅葉もなかなかいい!(写真をクリックすると大きくなります)

『裏を見せ 表を見せて 散るもみじ』良寛

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男の修養 

 昔読んだ文章のコピーが、今日、掃除してたら出て来た。18才の頃の物だからかなり古い。そして、重い。でも、たまに思い出す文章の一つなのだ。人によって感じる事も違うと思うが、その頃の俺には、かなりのパンチ!いまでも時々思い出す。

男の修養 

生別死別の悲しみがある
侮辱されても忍ばなければなら
ないことがある
言いたい事も言えず
したい事もできないこともある
残念なことがある
くやしいことがある
弁解しなくてはと思う事がある
全く無実の悪評を受ける時がある
それらの苦痛を抱きしめて
じっと見つめる
そこに男の修養がある。

やっ ぱりおもい!嫌いな人にはかなり重いだろうな、でもその頃の自分にはかなり響くことばでもありました。カフェ男からは、結びつかない世界 だな!と我ながら驚く、それでも気になる文章です。カフェを始めてからは 『ワクワクドキドキ天まで届け』だから、昔はかなり固い男だったのかな!んー懐 かしい。

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Do Your Best

  い つか必ずコーヒーの神様が何か教えてくれる!そう信じて焙煎しています。これでどうかな?こんな感じかな?焙煎機の回りで独り言をいっている自分がいる。 いままで何百回焙煎機をまわした事だろう、夜中に焙煎の夢を見てじっとしていられずに日の出前に焙煎した事も何度かありました。まぁあまぁあのコーヒーは いらない、おいしいコーヒー豆を作りたい!次はどうすればいいのだろう?やりのこしていることはないだろうか?
ノートをにらみながら己に言い聞かす。『最善を尽くせ、最高を目指せ』実を言うと今日もだめだった。74点

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いい日だ!

 HPのカフェページに写真が入れられるようになったのと(タミゼ風)、トップページのイングリッシュバージョンが出来上がったのが、すごく嬉しい。スパッ!とうまく行くと気持ちがいいもんだ。
この調子でいろんなことがうまくいくといいな。さっそく明日は、コーヒー豆を焙煎してみう。目標、85点!

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白い箱

 頼まれて白い箱の写真を撮った。那須山をバックに撮ろうとか、落ち葉のじゅうたんの上で写そうとか、いろいろ考えてはみたものの、時間と天気と俺が噛み 合ない。とりあえづ、葉を落とした木の枝が、テラスに黒い枝模様を作っている中に真っ白い箱を並べて、箱の上に枝の模様が判るような写真にしたかったんだ けれども、これも俺だけの都合じゃ写せない。いい写真を写す人は、運の強い人なのかなーとか思いながら、曇り空の下白い箱の写真を撮った。

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焚火の日

 
 駐車場には、落ち葉がいっぱい、ひらひら落ちて来る感じがすごくいい感じ。強い風が吹くとこれもまたいい感じ。晩秋の森の朝はキンと引き締まった空気と 澄みきった青空で、心によろしい時間でした。この判かりずらい写真は、今朝駐車場でたき火をした時のです。なんだか全然判かりずらい写真ですが渡辺君の後 ろには今焼き立ての芋を手にした女性スタッフが10人はいたでしょうか、フーフーしながら食うておりました、今年も無事焚火の会が、終了致しました。

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僕達にできること

  タ イでHIV感染孤児の生活支援の施設を支えている日本人の人たちがいます。HIVで親をなくしてしまった子供達、HIVに感染してしまい、正しい知識のな い地域社会のなかで、居場所をなくしてしまった子供達、その子供達は、自分で生活して行くすべがないのです。そんな子供達のために何かできないかと、タイ に渡り活動している日本人がいます。僕達はそこまで行く勇気や行動力はないけれど、そこで頑張っている子供達と日本の代表のひとたちを応援したり、支える 事はできます。ボランテアで行動する彼女たちの熱意に動かされて、SHOZOでもバーンロムサイのイベントを開催する事になりました。子供達の描いた絵や、商品を買っていただければ、そのお金は施設に渡り、子供達の将来を切り開きます。募金もお受けしています。絵を見るだけでもけっこうです。11月12日から30日バーンロムサイ開催中!

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